アニメは日本が世界に誇るエンターテインメントです。いつの時代も感動を与えてくれたり、胸を熱くさせてくれたり、童心に帰らせてくれたりと、心を動かしてくれます。ということで、数多くある作品の中から個人的に10作品厳選してみました。それでは、2010年代のアニメベスト10、お楽しみください!
1位 STEINS;GATE(2011)
科学アドベンチャーシリーズゲームのアニメ化です。タイムリープもので、ゲームではいくつかのエンディングが用意されていましたが、トゥルーエンディングをアニメ化してあります。凝った設定とドラマティックなストーリーでどんどん引き込まれる作品です。
2位 四月は君の噓(2014)
ピアニストとバイオリニストの音楽系アニメ。回を重ねるごとに展開が読めてきますが、分かっていても涙なしでは見られない作品です。タイトルの意味も最後に隠されています。
3位 あの日見た花の名前を君はまだ知らない(2011)
幼馴染で結成された超平和バスターズにまつわるちょっと変わった友情のストーリー。幼馴染が6人いますが、それぞれ変わったあだ名が面白いです。最後のシーンは号泣必至です。
4位 ヴァイオレット・エヴァーガーデン(2018)
戦場での生き方しか知らないヴァイオレットの再生の物語。自動手記人形という手紙の代筆の仕事を通して、「愛している」という言葉の意味を学んでいきます。ストーリー自体すごく感動しますが、映像美がそれを増長しています。
5位 転生したらスライムだった件(2018)
異世界ファンタジーの王道作品。なぜか通り魔に刺されて目が覚めたらスライムになって異世界にいた、というストーリーです。能力を生かし仲間を増やしていき、国を造っていく痛快な作品です。
6位 ソードアート・オンライン(2012)
異世界アドベンチャーストーリー。ヴァーチャル世界でのキリトとアスナの冒険や恋愛を描いた大作です。二期三期劇場版関連作品と幅広く続編が作られています。
7位 PSYCHO-PASS(2012)
約100年後の未来の警察を描いたSFクライムアニメです。犯罪を未然に防ぐシビュラシステムにより、サイコパスの色相によって支配されているという世界観です。映画のマイノリティ・リポートと被るところがありますね。こちらも二期三期劇場版まであります。
8位 ReLIFE(2016)
社会人の海崎新が人生をやり直すためにリライフ研究所の誘いに乗り、薬によって若返り、高校生をやり直すというストーリー。甘酸っぱい青春要素にちょっぴりSFが加わり面白さを倍増しています。しかもこのアニメには悪人が登場しません。
9位 やはり俺の青春ラブコメはまちがっている(2013)
タイトルの通りちょっと変わった学園青春ラブコメです。何が変わっているかというと、主人公比企谷八幡の性格です。ただの卑屈かと思いきや、彼の思考、行動によりストーリーがとても面白くなっていきます。
10位 GREAT PRETENDER(2020)
国際的な詐欺師集団コンフィデンスマンたちによるコンゲームアニメです。様々な伏線と、人間模様、どこまでが嘘か本当かわからないストーリー展開に興奮必至です。
まとめ
いかがだったでしょうか。個人的な2010年代のアニメベスト10を挙げてみました。どの作品も二度三度、繰り返し見ることで味わいが出てくる作品だと思います。またほかの世代のアニメのおすすめも紹介していきたいと思っています。
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