コメディ映画は笑顔をくれます。笑顔は人を幸せにします。「笑う門には福来る」ということでおすすめ作品を見て幸せになりましょう。 ということで、数多くある作品の中から10作品厳選してみました。それでは、邦画の絶対笑えるコメディ映画、お楽しみください!
1位 マジックアワー(2008)
監督:三谷幸喜
主演:佐藤浩市
妻夫木聡
ストーリー: ★★★★★
笑える度 : ★★★★★
日本最高峰のコメディ映画。三谷幸喜の設定の面白さと、脚本の面白さと、出演者の演技のすばらしさが全部マッチしている作品です。西田敏行はもちろんのこと、佐藤浩市最高ですね。出てきただけで笑っちゃいます。
2位 ステキな金縛り(2011)
監督:三谷幸喜
主演:深津絵里
西田敏行
ストーリー: ★★★★★
笑える度 : ★★★★★
こちらも三谷作品の傑作中の傑作。笑える要素の多いストーリー展開と演出、落ち武者が出てくるという設定、何よりも深津絵里の演技のすばらしさというか可愛さが目を引く作品です。
3位 テルマエ・ロマエ(2012)
監督:竹内英樹
主演:阿部寛
上戸彩
ストーリー: ★★★★★
笑える度 : ★★★★☆
古代ローマの温泉をテーマにしたストーリー。タイムスリップものですが、そもそもの設定が面白いため、引き込まれます。実際にあった話じゃないかと錯覚してしまうくらい歴史とリンクしてる部分があります。
4位 有頂天ホテル(2006)
監督:三谷幸喜
主演:役所広司
松たか子
ストーリー: ★★★★★
笑える度 : ★★★★☆
こちらも三谷作品。とあるホテルの年末を描いた作品です。豪華キャストにそれぞれの見せ場があり、思わず笑ってしまいます。伏線の回収も見事ですね。
5位 超高速参勤交代(2014)
監督:本木克英
主演:佐々木蔵之介
深田恭子
ストーリー: ★★★★☆
笑える度 : ★★★★☆
貧乏大名の参勤交代を描いた時代劇です。時代背景がわかっているとより楽しめます。ありえない話ですが、本当にこんな大名もいたんではないかと思ってしまいます。
6位 エープリルフールズ(2015)
監督:石川淳一
主演:戸田恵梨香
松坂桃李
ストーリー: ★★★★☆
笑える度 : ★★★☆☆
エイプリルフールについた小さな嘘が、いろいろ起こる事件と絡み合い、すべとの登場人物とつながり奇跡が起こります。伏線の回収がうまく、ほっこりさせられる作品です。
7位 鍵泥棒のメソッド(2012)
監督:内田けんじ
主演:堺雅人
香川照之
ストーリー: ★★★★☆
笑える度 : ★★★☆☆
銭湯で頭を強打し記憶をなくしてしまう男と、それに乗じてその彼と身分を入れ替えた貧乏役者の話。設定がぶっ飛んでいて面白いです。何しろ香川照之の演技が素晴らしいです。
8位 シコふんじゃった(1992)
監督:周防正行
主演:本木雅弘
竹中直人
ストーリー: ★★★☆☆
笑える度 : ★★★☆☆
大学の弱小相撲部が舞台のコメディ映画。青春スポコンものという感じであっという間に見れてしまいます。若かりしモっくんもかっこいいし、竹中直人の役どころが非常に面白い作品となっています。
9位 変態仮面(2013)
監督:福田雄一
主演:鈴木亮平
清水富美加
ストーリー: ★★☆☆☆
笑える度 : ★★★★☆
週刊少年ジャンプの漫画の実写化です。まさかこの作品を映画化するの、という斬新さで、それだけで笑えてしまいます。変態の主人公を鈴木亮平が熱演しているところも笑えます。
10位 カメラを止めるな(2017)
監督:上田慎一郎
主演:濱津隆之
ストーリー: ★★★☆☆
笑える度 : ★★★☆☆
オープニングから始まり、B級ホラー映画のまま終わってしまったと思ったら、そこからが本編。初めの設定に笑えてしまうし、撮影の最中にこんなことがあったんだと伏線がつながる楽しい作品になっています。
まとめ
いかがだったでしょうか。個人的な邦画のコメディ映画ベスト10を挙げてみました。どの作品も二度三度、繰り返し見ることで味わいが出てくる作品だと思います。またほかのジャンルの邦画のおすすめも紹介していきたいと思っています。
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